ダイビングを始めた理由・・・沈没船にいってみたいから!
初めて潜ったのがこの、西オーストラリアのパースから車で
3時間ほどのダウンズボローのスワン・レックであった。
最大深度30Mの沈船!でも実はダイバーの為にワザと沈めた沈船なのである!残念!だが自然災害で沈没した沈船には内部侵入することは、許されていない!なぜかというと、腐食により崩れたりする可能性がある為だ。もちろん左の表のようにストンと沈没することもないわけだ・・・
オレがピースをしている写真は内部侵入したときに撮った写真です。この時インストラクターでレック・スペシャリティーというコース中でお客さんと共に中に入るのだが、どこに入りたいですか?というと、なぜか皆トイレが良いということで、さぞトイレの写真が見たかろうと、ちゃんと載せといた!ちなみに便器の中には海草がボヨヨーンと揺れていた・・・感無量である。
このころ(今も)ビンボーで水中カメラも持っていなかったので写真にないが人生サイコーのダイビングはオーストラリアのタウンズビル発ヨンガラレックです。これは、本当に沈んだ沈没船で船も斜めに傾いているし魚もうじゃうじゃ!しかし、本当に沈んだ=揺れまくり!船酔いしやすい人は無理。
これはリトル・アイランドという小さな島に住んでいるアシカです。
大人のアシカは遊んでくれないけど子供のアシカは水中でこっちが回れば回るし動きを真似たりして一緒に遊んでくれます。そうとうフレンドリーです。
でもスノーケルのみ!ダイビングだとアワがブクブクするんだけどアシカは、それがキライみたい!
それと足ヒレを軽く噛んでひっぱってきたりして、とにかく、もーれつにかわいい!
←ハリセンボン怒ると水を飲んで体を大きくして威嚇してきます。実際に針は千本も無いんだけどね!
パースでは漁業権を郵便局で買えば!伊勢海老とりもできるのである!このエビを捕った感動は今も忘れません。あと味も!
エビはダイビングをしているときは散々、食べたから魚はサバけなくても、伊勢海老はサバけるTAKESEAである。
オールドワイフ(古女房)という魚。
いつも2匹で行動しているから、こういう名前が付いたのだろう!
ここはダウンズ・ボローの沈船に行く前にバセルトン・ジェティーという橋の下をダイビングしたときの写真です。その為い柱がたくさんあるでしょ?
釣りの名所でもあるのがわかる位の魚の量!
橋の長さが1キロ位あるのだがナゼだか途中で燃え落ちているところがある。その先をダイビング!
最大深度18M位で、お気楽ダイビングだった!
オーストラリアの世界遺産グレートバリアリーフを超えてさらにパプアニューギニア方面へ向かうとコーラル・シーと言う名の海がある・・・ケアンズから荒波をこえゲロを吐きながら1夜を過ごし、そこには到着した・・・(ちなみに船で吐いたのはこの時のみ!だってイントラは普通吐かないよ!)
とにかく透明な水中!透明度は50m以上あり人生のダイビングの中でNo1間違えなし!そのなかでも思い出に特に残っているのがシャークダイブだ。船の上から延々と昨晩の料理の残飯を捨てるとサメが船の上からでも、わんさか見えちゃうくらい寄ってきた。安全なサメといっているがその中にダイビングするのは、かなり怖かった。注意されたことは水中では斜めに移動し浮上すること、水面にいないこと!
ダイバーは全部で20人ほどいたが、もちろん皆、無事生還した!水中では皆、水底に正座させられ。その後に2メートル位の鉄の棒に肉を刺したものを船から水中に投げ入れてきた!そのとき50匹位いるサメが、それに食らいつき限りなく透明な海がケムリのように視界が悪くなり視界がよくなるころには鉄の棒だけが水中に虚しく残っていた。それと正座しているダイバーの回りを「これは食えねーなーブクブクでてるしー。」みたいな感じで徘徊するサメたち・・・であった。
それと映画「ニモ」で人気の出た!クマノミ!
ちなみにオーストラリアには4種類います!
かくれクマノミ 白い線が3本入ってる!
はなびらクマノミ 目の横と背中に一本白い線!
スパインチークアネモネフィッシュ 細い3本線に細いヒゲ!
セジロクマノミ 背中に白い線!
←こいつは「モヨウフグ」
TAKESEAはフブはブサイクなので親近感がワク!
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